2015 Best Albums

これだけは書いておかないと、いよいよ終わってしまいそうなのでお酒の勢いで。

とは言っても母数はほんとに年々減っていく一方です。

音楽は変わらず好きなんだけど気持ちやら行動やら、維持していくって難しいですね。

今年は10枚+次点2枚。ベタなのばっかり。

次点
・Laura Marling / Short Movie
前作があまりにも自分の中のマスターピースだったもので、良くも悪くも肩の力が抜けた今作はこの辺で。


cero / Obscure Ride
正直舐めてた。Orphans最高です。



10. Wilco / Star Wars
突然のリリース。無料のDLで済ませてしまってフィジカルでは買ってません。。ごめんなさい。



9. Yo La Tengo / Stuff Like That There
セルフカバー集のような編集盤。案の定cureのカバーにやられる。


8. Of Montreal / Aureate Gloom
とにかくライブ良すぎた。


7. The Tallest Man On Earth / Dark Bird Is Home
今までの作品の中で一番開けた感。正直閉じてる方が好きかな。それでもやっぱり好き。来日あったら遠征してでも見たいと思う数少ないアーティスト。



6. Unknown Mortal Orchestra / Multi Love
サイケ感が薄れて洗練されたね。



5. Deerhunter / Fading Frontier
ガレージ風味な前作からのシフトチェンジ。気持ちよかった。まどろむまどろむ。



4. Jamie XX / In Colour
優秀すぎる。



3. Heather Woods Broderick / Glider
唯一知名度低いかな。こっそりひっそり好きなアーティスト。
自分の中のグルーパー枠とでもいうのか。寝る時に聴きたくなる。


こっちは前作の曲↓。この雰囲気の方が好きなんだけど。




2. Waxahatchee / Ivy Tripp
極めてまっとうで理想的なインディーロック。




1. Sufjan Stevens / Carrie And Lowell
今年はこのアルバムがぶっちぎりです。
聴くたび自分の根っこの部分をひどく揺さぶられます。
結局のところこういうのが好きなんです。
これまでのスフィアンの作品の中でも異色の、極めて地味でパーソナルな作品だってこともわかってるんです。
一曲目のイントロが鳴ったところで、スイッチ全部押されてしまうのです。
狂おしいほどに愛おしい。。