2014 Best Album
年末なので書きます。
1. Tara Jane O'neil / Where Shine New Lights
今年はこのアルバムのことしか書いてないですね。どこも素通りですが自分にとっては本当に素晴らしいアルバムでした。
地味で魅力を説明しにくい作品ですが、とてもパーソナルで、こっそり自分の中だけにしまっておきたい宝物です。
先日の来日公演も、そりゃあもうすごかった。
2. Grouper / Ruins
タラジェンといい、年間通してこんなモードだったんでしょうね。暗いですね。暗すぎますね。もうじき死ぬんですかね。
でも、どちらも僕が知る限りのキャリアの中では一番明るくて優しいアルバムだったような気がします。
3. How To Dress Well / What Is This Heart?
これは自分の中でも意外でした。あんまり自分ぽくはない。
極めて優れたポップアルバム。
4. Sharon Van Etten / Are We There
大好きな前作にも負けないいい作品。
5. Cloud Nothings / Here And Nowhere Else
この曲がとにかく好き。
6. Spoon / They Want My Soul
7. Kevin Drew / Darlings
8. Sun Kil Moon / Benji
9. Caribou / Our Love
10. S. Carey / Range Of Light
11. First Aid Kit / Stay Gold
12. Beck / Morning Phase
13. Tycho / Awake
14. Real Estate / Atlas
15. Tweedy / Sukierae
次点
・Todd Terje / It's Album Time
・Aphex Twin / Syro
・The Nels Cline Singers / Macroscope
・Craft Spells / Nausea
こんな感じです。
ほんとに年々、聴く枚数は減少しています。。
時間的にも、体力的にも、気力的にも、経済的にもね。。
なんだかんだ自分の好きなものがだいぶ固まってきてるのもある。
正直、今年はタラジェンのアルバムがあればもうそれでいいかなぁなんて思っちゃってたし。
もちろんそんな自分の固まったものをひっくり返してくれるものに来年も会えればよいかなと。
では。